Happy Connect Diary 
こんにちは、横浜の結婚相談所ハッピーコネクトの石井広望です。
本気で結婚したい人の真剣な気持ちを全力サポートしています。
デートのお店選び、皆さんはどうしていますか？デートの計画を立てる際に「どこでも大丈夫です」と相手に丸投げしてしまっていませんか？実は、この行動は相手に悪い印象を与えてしまうことがあります。
背景として、女性が喜ぶお店をあまり知らない男性や、交際経験が乏しい男女にとっては、お店選びが負担に感じられることもあるでしょう。しかし、その状況をそのままにしておくと、お互いの関係性に影響が出る可能性もあります。
特に男性は、注意が必要です。
今回は、なぜデートのお店選びを相手に丸投げするのがよくないのか、そしてどうすればいいのかを解説していきます。また、最後には「女性にも同じことが言えますよ」という視点もお伝えします。
1. 丸投げの何が問題？
① 責任感がないと見られる
デートのお店選びを相手に任せきりにすると、「この人、デートに対して真剣じゃないのかな？」と思われる可能性があります。特に初デートや関係がまだ浅い段階では、相手に「責任感がない人」と見られてしまうと、その後の関係構築が難しくなるかもしれません。
② 相手に負担を押し付けている
「○○さんの都合の良い場所にいきます。どこでも大丈夫ですよ」と言うセリフは、一見、相手を気遣った言葉に聞こえるかもしれません。しかし、二人の関係の浅い仮交際の初期のころは、相手の苦手なものや好みもわからず、下手したら住まいも正確にはわかっていない中で、相手の都合も配慮して場所・お店を選ぶ必要があり、任された方はとにかく負担感が大きくなりやすいです。
特に、結婚相談所では、交際初期のデートプランニングやお店選びは、男性がリードするのが当たり前となっています。「相手が年上女性だから」とか「相手の都合の良い場所に自分が行くから」とか、ましては「自分がお店選びが苦手だから」という理由で、女性に任せるの厳禁だと思ってください。
「でも、忙しい中で、男性側はずっとデートのプランニングやお店選びを任されてるんですよ。」「たまには女性も、、、」という声が聞こえてきそうですが、
「わかります。」「それは、わかりますが、デートのプランニングやお店選びを重ねていけば、経験値がたまってきますから」
なので、初めのころは大変かもしれませんが、要領がわかってくれば、効率よくお店選びできるようになってくるので、そこまでがんばりましょう。
デートの場所選びは、二人の時間を楽しむための重要な要素です。それを相手に全て任せることで、相手に余計な負担をかけてしまうの絶対にやめてください。
③ 初めての共同作業の機会を逃している
丸投げしてしまうと、デートのお店選びという「初めての共同作業」を経験するチャンスを逃してしまいます。お互いの好みを話し合い、一緒に決めることで、価値観やセンスを共有する貴重な時間を作ることができます。この機会を逃してしまうのは、関係を深める上で非常にもったいないことです。
2. 丸投げを回避する方法
① 自分で候補を出してみる
お店選びをする際には、少なくとも2〜3つの候補を用意しておきましょう。そして、「AかB、どちらがいいと思う？」と聞くようにすると、相手も選びやすくなります。例えば、
- イタリアンの〇〇
- カジュアルな和食の〇〇
- おしゃれなカフェの〇〇
といった具合に提案するだけで、相手に「この人は考えてくれている」と感じてもらえます。
② 相手の好みをリサーチする
デート相手の好きな食べ物や雰囲気を事前にリサーチしておくのもポイントです。「〇〇さん、パスタ好きって言ってたから、イタリアンにしようと思うんだけどどう？」と聞けば、相手も喜んでくれるでしょう。
③ 一緒に決めるスタンスを持つ
丸投げではなく、「一緒に決める」ことを意識すると、相手も気軽に意見を言いやすくなります。「一緒に探してみない？」と提案すれば、自然なコミュニケーションも生まれます。
3. 女性にも同じことが言えます
ここまで男性向けにお話ししましたが、実は女性にも同じことが言えます。
女性が丸投げしてしまう場合の問題点
男性にお店選びを任せきりにしてしまうと、男性側が「プレッシャーを感じる」や「本当に楽しみにしてくれているのかな？」と不安に思うことがあります。特に最近は、男女共に対等なパートナーシップを求める傾向が強くなっているため、一方に負担が偏るのは好ましくありません。
また、交際経験が乏しい女性の場合、「どんなお店が男性にとって良いのか」が分からず、結果として丸投げしてしまうケースもあります。この場合でも、少しの工夫で男性を安心させることができます。
女性ができる工夫
女性の場合も、例えば「イタリアンがいいな」と具体的に提案してみたり、「〇〇駅周辺で美味しいお店があるらしいから、私も見てみようか？」といったスタンスで会話を進めると、男性も安心感を持つことができます。
4. デートはお互いを知る時間
デートのお店選びは、ただの場所決めではありません。お互いの好みや価値観を知るための大切な時間です。丸投げせず、相手のことを考えながら一緒に決めることで、二人の絆がより深まります。
「どこでもいいよ」ではなく、「ここに行きたい！」や「一緒に決めよう」といった積極的な姿勢でデートを楽しみましょう。相手も、あなたの思いやりにきっと気づいてくれるはずです。
終わりに
デートのお店選びを相手に丸投げするのは、簡単そうで実はお互いにとって損な行為です。特に、女性が喜ぶお店を知らない男性や交際経験が乏しい場合でも、少しの工夫で印象が大きく変わります。次のデートでは、ぜひお店選びに一工夫してみてください！
男性も女性も、お互いを思いやる姿勢が素敵なデートの第一歩です。
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