Happy Connect Diary 
こんにちは、横浜の結婚相談所ハッピーコネクトの石井広望です。
本気で結婚したい人の真剣な気持ちを全力サポートしています。
はじめに
以前から、婚活女性のブログを見ていて感じていたことですが、最近は、Ｘのポストでもタイトルと同じ内容を感じるようになりました。
20代、30代前半女性の皆さんに、真剣に結婚の希望をかなえてもらいたいと考えているからこそ、今回は、本気のアドバイスをさせて頂きます。
恋愛において、“恋愛関係に入るかどうかの決定権は女性側にある”ことが多いとされています。このため、男性側はそこまで本気で好きな女性でなくても、交際に至る可能性を上げるために、交際前のアプローチを頑張る傾向があります。しかし、女性は、それを「モテている」と勘違いしてしまうと、後々大変なことになりかねません。今回は、この誤解が引き起こすリスクと、どうすれば幸せな恋愛や婚活ができるのかを解説します。
1. 恋愛の主導権は女性にある
男性は可能性を上げるために頑張る
多くの男性は、恋愛関係に発展するまでの段階で「少しでも好意を持たれたい」という気持ちから努力を惜しみません。これは必ずしも“本気で好きだから”というわけではなく、「付き合える可能性を上げるため」の行動である場合も多いのです。
例えば、最初のデートで気前よく奢ったり、女性が喜びそうな話題を積極的に振ったりするのは、女性の気を引くための戦略的行動とも言えます。この段階で「私ってモテてるかも」と思い込むと、その後の関係で苦労することになりかねません。
モテていると勘違いするリスク
「男性が頑張ってくれる＝自分がモテている証拠」と思い込んでしまうと、関係が長続きしない原因になります。男性は交際を始める前こそ積極的に行動しますが、その努力が報われない、あるいは一方的に求められるだけだと感じると、次第に離れていきます。
2. “モテている”と錯覚する女性が陥る落とし穴
交際後のギャップに苦しむ
交際に至るまでの間に男性が頑張ってくれると、交際後もそれが続くと期待してしまうことがあります。しかし、男性は「付き合うまで」がピークで、その後は努力を減らすことも多いのです。そのため、女性側が「最初はあんなに頑張ってくれたのに」と不満を抱きやすくなります。
このギャップが生じると、女性は「愛されていない」と感じ、男性は「見返りがない」と思い、関係が悪化することになります。恋愛は“お互いの努力”で成り立つものだと認識することが大切です。
感謝の欠如が関係を冷え込ませる
男性が頑張る理由は「自分を選んでほしい」という気持ちからです。そのため、女性側がその努力を当然と受け止めるのではなく、感謝を示すことが重要です。感謝の言葉や小さな気遣いが、男性のモチベーションを維持し、関係を良好に保つ秘訣です。
3. 認識を変えることの重要性
交際前と交際後のスタンスを切り替える
男性の多くは本能的に「交際前は自分から動く」という行動を取ります。これは、自分の気持ちを相手に向けてもらうために本能的に努力しているからです。この段階では、女性が受け身でも自然な流れでうまくいくことがあります。しかし、女性は、真剣な交際が始まった後は、対等な関係を意識することが必要です。
交際後も「男性が動いてくれるのが当たり前」という意識のままでいると、男性側に不満が溜まり、関係が悪化してしまいます。そのため、交際後は自分からも行動を起こし、これまで彼がしてくれたことを返す姿勢を持つようにしましょう。
小さな行動から返していく
交際後は、これまで男性が頑張ってくれた分を少しずつ返していく意識を持ちましょう。例えば、彼が忙しいときに手料理を振る舞ったり、デートのプランを提案したりすることで、「対等なパートナー」という意識が芽生えます。このような行動が、二人の関係をより深め、長続きする秘訣になります。
認識改善は自分と相手のため
交際後の自分の認識改善は単に自分の魅力を高めるだけでなく、相手との関係をより良くするためのものでもあります。認識を変えたり、男性とのパートナシップのために内面を成長させたりすることは、自分自身の自信にもつながり、結果として相手にもポジティブな影響を与えます。こうした努力は、長期的な幸せを築くために欠かせません。
4. 与え合う関係を目指す
恋愛は一方通行ではない
恋愛において、一方的に与えられるだけではなく、自分からも与える姿勢を持つことが大切です。例えば、男性が疲れているときに「何か手伝おうか？」と声をかけるだけで、相手は「この人と一緒にいると安心する」と感じるものです。
対等な関係が魅力を生む
男性にとって魅力的な女性とは、“対等なパートナー”です。精神的に自立しており、お互いに支え合える関係を築ける女性は、長く愛される傾向があります。「付き合うまでは頑張ってくれたけど、その後は何もしてくれない」という状況を防ぐためには、できれば付き合う前から対等な関係を意識することも大切です。
5. まとめ
恋愛や婚活において、「男性がいろいろしてくれるのが当たり前」という考えは、幸せな未来を遠ざけてしまいます。恋愛関係に入るかどうかの決定権が女性側にあるのは事実ですが、それを「モテている」と勘違いしてしまうと、思わぬ落とし穴にはまります。
お互いに与え合い、感謝し合う姿勢を持つことで、長く愛される女性になれるはずです。「私ももっと相手に与えられる女性になろう」と思った方は、今日から小さな感謝の言葉を意識してみてください。日々の積み重ねが、幸せな恋愛を育む第一歩になります。
ハッピーコネクトでは、こうした恋愛や婚活に関するお悩みを丁寧にサポートしています。「もっと良い恋愛をしたい」「婚活を成功させたい」とお考えの方は、ぜひご相談ください。あなたの理想のパートナー探しを全力で応援します！
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