
こんにちは、横浜の結婚相談所ハッピーコネクトの石井広望です。
本気で結婚したい人の真剣な気持ちを全力サポートしています。
はじめに:異性がちょっと苦手、でも結婚したい——そんなあなたへ
「異性と話すと、なんだか気を使って疲れる」
「恋愛経験が少なくて、どう接していいのかわからない」
「異性と1対1になると、無意識に距離をとってしまう」
そんな“やんわり異性が苦手”な方、実は婚活の場では意外と多いんです。
特別トラウマがあるわけじゃないけど、なんとなく苦手。会話はできるけど、心を開くのが難しい。そんな「やんわり苦手」さんが婚活を成功させるためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
今回は婚活カウンセラーの視点から、異性が苦手な人が陥りがちな落とし穴と、その対策をお伝えします。
異性が苦手な人の婚活でのよくある特徴とつまずきポイント
1. 「普通にしてるつもり」が“距離を感じさせる態度”になっている
異性が苦手な方は、「無理に盛り上げなくていいよね」と、会話で無理をしない傾向があります。これは一見、自然体で良いようにも思えますが、相手からすると「そっけない」「自分に興味がないのかな」と感じられてしまうことも。
特に婚活では、「最初の印象」が非常に重要です。初対面のときに微笑みや相づちが少ないと、無意識に“壁を感じる”印象を与えてしまいます。
2. 距離感を間違えると「受け身なだけ」に見えてしまう
「異性との距離感がわからない」「どう振る舞えばいいのかわからない」と感じる人は、無意識に“受け身すぎる態度”になりがちです。
たとえば…
- 相手に任せっぱなしで会話の主導権を握らない
- デートの提案や日程調整も「お任せします」で流してしまう
- ほめられても「ありがとうございます」だけで終了
これらは、相手から見ると「自分といてもつまらないのかも?」と誤解を生む要因になります。
婚活をうまく進めるための5つの注意点と対策
1. 最初は「コミュニケーションの型」を決めてしまおう
「何を話せばいいかわからない」「間がもたない」という不安を減らすために、会話の“型”を用意しておくのがおすすめです。
たとえば、
- 「休日の過ごし方」
- 「好きな食べ物・嫌いな食べ物」
- 「最近観た映画・読んだ本」
など、事前に3~5個の“聞くネタ”を持っておくだけで、緊張がかなり和らぎます。毎回100点の会話をしようとせず、60点でも良いので“聞く→リアクション→共感”の基本を守りましょう。
2. 苦手意識を「正直に打ち明ける」のもアリ
実は、「異性がちょっと苦手で緊張しやすいんです」と正直に伝えることが、距離を縮める近道になることもあります。
ポイントは“言い方”。
×「苦手なんで、あまり話せません」
〇「人見知りでちょっと緊張しちゃうタイプなんですけど、ちゃんとお話したいと思ってます」
正直さに“前向きな意思”を添えることで、相手は「努力してくれてるんだな」と感じやすくなります。
3. 見た目の“安心感”を意識する
異性が苦手な人ほど、“中身で勝負”と思いがちですが、実は外見の安心感もとても大切です。
清潔感のある服装や、やわらかい色味のコーディネート、少しだけ明るめの表情など、「話しかけやすそう」と思ってもらえるように整えていきましょう。
おすすめは、第三者(カウンセラーや友人)に「親しみやすく見えるか」チェックしてもらうこと。自己流だけでやると、思った以上に堅く見えていることもあります。
4. 初対面では“完璧を目指さない”
婚活では「この人に好かれなきゃ」「失敗したら終わりかも」というプレッシャーが大きくなりがちですが、異性が苦手な人にとってはこれは逆効果です。
むしろ、「うまく話せなかったら、その人とはご縁がなかったということ」と割り切るくらいのマインドが大切です。
実際、ご成婚されている方の多くは、「最初からうまく話せたわけではないけど、少しずつ打ち解けていった」という流れが多いんです。
5. カウンセラーやサポート役を“積極的に使う”
自分一人では苦手意識を乗り越えられないこともあります。そんなときこそ、結婚相談所のカウンセラーを頼ってください。
「どう話せばいいかわからない」「デート後にどう連絡すればいいかわからない」など、具体的に相談できる存在がいるだけで、婚活のハードルはグッと下がります。
異性とのやりとりが不安なときの“心の処方箋”
小さな成功体験を積み重ねる
一度のデートで盛り上がらなかったとしても、「今日はちゃんと笑顔で話せた」「自分から質問できた」など、小さな成功体験に目を向けましょう。
異性への苦手意識は、“練習”と“慣れ”で少しずつ変わっていきます。
自分にやさしく、進み続ける
「やっぱり向いてないのかも」と感じる日もあると思います。でも、そんなときは無理に元気を出そうとせず、「今日は一歩だけ前に進めた」と受け止めてください。
婚活はマラソンです。息切れしないよう、マイペースで続けることがなにより大切です。
まとめ:苦手でも、大丈夫。工夫とサポートで婚活はできる
異性が苦手というのは、決して“恋愛不適合者”という意味ではありません。むしろ、慎重で、誠実で、相手のことをしっかり考える力がある人が多いのです。
ただ、その良さを相手に伝えるには、ちょっとしたコツと、少しの勇気が必要です。
無理して自分を偽らず、でも一歩ずつ関係を築いていく——
その姿勢を大切にすれば、きっと「あなたらしい婚活」が実現できます。
まずは「異性が苦手でも大丈夫」と、自分を認めてあげることから始めてみませんか?
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