こんにちは、横浜の結婚相談所ハッピーコネクトの石井広望です。
本気で結婚したい人の真剣な気持ちを全力サポートしています。
婚活中、「交際を続けるべきか、それとも終了すべきか」と悩む瞬間が必ず訪れますよね。特に、「次もまた早く会いたい!」という感情が湧かない場合、判断に迷うこともあるでしょう。
今日は、そんな悩みを抱える方に向けて、成功事例を交えながらアドバイスをお届けします。「交際終了」でモヤモヤしている方に、少しでもお役に立てる内容をお届けできればと思います!
1. 「早く会いたい!」が湧かない=終わりではない
恋愛ドラマや映画では、「好きな人には毎日でも会いたい!」という感情が当たり前のように描かれていますよね。でも、結婚相談での現実は少し違います。特に「結婚相手を選ぶ」ための交際では、「早く会いたい!」という感情が必ずしも正解ではありません。
1.1 恋愛ホルモンは最初だけ
脳科学的に見ても、恋愛初期の「ドキドキ」や「早く会いたい!」という感情は、ホルモンが作り出す一時的な現象です。
要するに、脳内がお祭り騒ぎになっている状態。しかし、この状態は数ヶ月もすると自然に収まります。
注意する必要があるのは、結婚相談所での交際は、長期的なパートナーシップを見据えた関係作りが求められ流転です。だから、たとえ「早く会いたい!」という気持ちが湧かなくても、それが必ずしも悪いことではないのです。
2. 交際終了を決断する前に考えるべきポイント
では、交際を終了するかどうかを判断するためには、どのような視点が必要でしょうか?以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
2.1 相手の「長期的な魅力」を見逃していないか?
派手なアピールはしないけれど、家庭を支える能力や優しさ、責任感など、結婚生活において大切な資質を持っている人は意外と多いものです。
過去の会員さんからはこんな声もありました。
「最初は退屈に感じたけれど、一緒にいると穏やかな気持ちになれる人だった。」
交際を続けることで、こうした魅力に気づくケースは少なくありません。
2.2 自分が何を求めているのか再確認する
結婚相手に何を求めるかは人それぞれですが、あなた自身が求めているものは何かを明確にすることが大切です。
たとえば、以下のような視点を持ちましょう。
- 外見やフィーリングだけを重視していませんか?
- 結婚後の生活を具体的にイメージしていますか?
- 短期的な感情に左右されていませんか?
2.3 次のデートで「新しい一面」を見つける努力を
交際中に「また会いたい」と思えないのは、単にデートの内容が自分の好みでなかったからかもしれません。
たとえば、次のデートでは以下を試してみるのはいかがでしょうか?
- お互いの趣味に挑戦する
- 自然の中でリラックスするデートを計画する
- 普段は話さないような将来の夢や価値観について語り合う
デート内容がかわれば新しい発見があるかもしれません!
3. 事例①:交際終了を思いとどまった結果、成婚につながったケース
以前、会員のAさん(33歳女性)からこんな相談を受けました。
「彼とは何度かデートを重ねてきましたが、毎回『楽しい』というよりは『普通』という感じで、何かが物足りないんです。このまま交際を続けてもお互い時間の無駄になるんじゃないかと思って…」
話を聞いてみると、Aさんは特に彼に対して嫌な部分があるわけではなく、むしろ彼の誠実な性格や仕事への真摯な姿勢を評価していました。ただ、交際において「ときめき」や「特別な感情」が湧かないことを理由に、終了を考えているようでした。
私はAさんにこうお伝えしました。
「ときめきは恋愛の初期段階では大事かもしれませんが、結婚を考えるならもっと長期的な視点で相手を見つめることが大切です。一度、彼の気持ちをもう少し聞いてみるのはどうでしょうか?」
さらに、私はAさんの了承を得て、彼の担当カウンセラーに連絡を取りました。彼にこの状況について話すと、意外な一面が見えてきたのです。
「実は、僕はAさんにとても好意を持っています。でも、彼女が何を喜んでくれるのか分からなくて、毎回無難なデートプランを提案してしまっています。もっと頑張りたいのですが、どうしたらいいか分からなくて…」
これを聞いて、私は「この状況はコミュニケーションのズレだ」と感じました。そしてAさんに彼の気持ちを伝えつつ、「次のデートは、いつもとは違うテーマを取り入れてみませんか?」と提案しました。
“お互いの過去の夢”をテーマにしたデート
次のデートでは、Aさんと彼が「子どもの頃に憧れていたこと」をテーマに話すことに。彼が提案したのは、Aさんが昔から興味を持っていたというプラネタリウムデートでした。当日は彼が普段あまり自分を出さない彼が、Aさんに一生懸命ガイドをしてくれる姿に彼女の心が動かされました。
後日、Aさんからこう連絡をいただきました。
「正直、彼がこんなに自分のことを考えてくれているとは思いませんでした。一緒にいると穏やかな気持ちになれるし、彼の魅力をもっと知りたいと思うようになりました!」
それから2人は順調に交際を進め、最終的には成婚に至りました。
「派手さやときめきだけではなく、相手の本質を見ることの大切さ」をAさん自身が体感した素晴らしいケースでした。
4. 事例②:交際終了を後押しして新たな出会いを掴んだケース
一方、別の会員Bさん(28歳女性)は、「彼の会話が退屈で、一緒にいても楽しくない」と交際終了を希望。
私は一度、彼女に聞きました。
「次にどんな男性と出会いたいと思いますか?」
彼女は「価値観が合って、もっと楽しい人」と答えたため、交際終了を後押し。
その後、趣味が一致するCさん(30歳男性)を紹介しました。初デートでは終始笑顔が絶えず、Bさんからは「こんな楽しいデートは初めて!」という感想が。数ヶ月後には成婚が決まりました。
5. 終了を選ぶ場合の心構え
もし「やっぱり合わない」と感じた場合、交際終了を選ぶのも大切な選択肢です。その際には以下を意識しましょう。
5.1 感謝の気持ちを忘れない
終了時には、相手への感謝の気持ちを伝えることで次の出会いにポジティブな影響を与えます。
まとめ:焦らず、じっくりと
「また早く会いたいと思えない相手」との交際に迷うのは、婚活中に誰もが直面する悩みです。
重要なのは、感情だけで決めるのではなく、相手の本当の価値や自分の気持ちに向き合うこと。
最後にもう一度お伝えします。
「交際を続ける場合も、終了する場合も、あなたの未来は必ず開けます。大切なのは、自分の心に正直でいることです。」
もし今、悩んでいるなら、ぜひ相談してください!
「ハッピーコネクト」は、あなたの婚活を全力で応援します。新しい一歩を踏み出すお手伝いができれば嬉しいです!
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