結婚できる人と結婚できない人の違い/成婚できない3タイプ

こんにちは、横浜の結婚相談所ハッピーコネクトの石井広望です。

毎日会員様のサポートに奮闘させて頂いていると、いったい「結婚できる女性と結婚できない女性の違いってどこ?」と考える機会がたくさんあります。

今日は、仲人からみて、どんな女性が結婚できないのか、どんな女性が結婚できるのかヒントを少し書いていきたいと思います。

女性の婚活戦闘力(成婚力)の要素

どんな女性が結婚できるのかは、いろんなところでカウンセラーさんが語っていますが、結構、感覚的なものが多いですよね。「素直な女性は結婚しやすい」「アドバイスを聞く女性は結婚しやすい」という感じで。

私も、基本的には同じ意見なんですが、婚活初めての方が、イメージしやすいように、婚活戦闘力(成婚力)という形で、数値化、グラフ化して表現してみたいと思います。

悩める婚活女性のために、直球で、ずばり、女性の婚活戦闘力(成婚力)項目を挙げると、こんな感じになります。

  • 体型
  • 条件
  • コミュニケーション力
  • 相手への寛容性

ざっくり説明すると、顔、体型、条件、コミュニケーション力は自分の魅力に関する項目で、相手への寛容力は相手を受け入れる力ですね。

結婚できる/できないって、けっこう自分の魅力の部分だけで考えてしまいがちですが、特に女性の場合は、後者(相手を受け入れる力)がとっても大切です。

特に、弊社の会員さんは、年齢関係なく、素敵な男性会員さんと会える方も多いので、そこで結婚を決めていけるかどうかは、ほぼ、相手を受け入れる力の問題になっています。

婚活が長引く方、良い相手を見つけられず婚活を終える方のほとんどは、男性の許容範囲、相手を受け入れる力、がほんっと~に低い方が多いです。

これ、婚活が長引いて、2年~3年たってくると、薄々、「アレ?私?」と気づかれる方も出てくるんですが、1年で良い方を見つけようとしたら、早い段階から意識しておくようにしてください。

成婚できない女性3タイプ

結論から言ってしまえば、成婚できるか成婚できないかは、自分の魅力相手を受け入れる力のバランスの問題ともいえます。

男女ともにですが、自分磨きして、相手から「いいね!」と思ってもらえる部分を高めていくか、相手の足りないところを受け入れ良いところを見る力を養うか、それとも、両方の力をほどほどに伸ばすか、が成婚の秘訣です。

ここでは、わりと典型的に、婚活が難航する3つのタイプの女性を例にだしてみます。

Aさん(相手への寛容性が低いタイプ)

顔:80
体型:80
条件:80
コミュニケーション力:70
寛容力:20

  • 仕事頑張っている(総合職・専門職)
  • 交際経験なし

このタイプは、上の2つのどちらかがあてはまる方に多いです。

仕事頑張ってる女性

まず、仕事頑張ってらっしゃる女性は、自分も努力している分、相手にも同じものを求めてしまう傾向があります。
あと、周りにも同じように努力しているタイプの人が多いので、その状況を「普通」ととらえてしまうんですね。

ご本人的には、特別高いものを相手に求めている意識がない方がほとんどです。まあ、高いものを求めている、というよりは求めているものの数が多くなってしまっているという感じの方が多いというのは実際のところでしょうか。

相手への寛容力が低い女性が躓きやすいのは、実は、仮交際段階です。

ご本人の条件が良いこともあり、自分の希望の男性とまったくマッチングできないということは実はほとんどありません。(少なくとも弊社では)

ただし、条件優先で選んで実際に会ってみると、「プロフィールと実際の男性ご本人がちがう」*外見*内面、という理由で、仮交際でお断りしてしまうケースが多くなります。

ちなみに、叱られるのを覚悟で言いますが、35歳以上の女性には、このタイプの女性がと~っても多いです。

なんで、そうなるのかというと、仲人の独断と偏見をお伝えすると、素敵な女性で、ご本人に結婚願望があるのに、結婚できていない理由が、もうそれくらいしか残っていない、ということなのだと思います。

相手への寛容力が低い女性が交際終了理由に挙げる内容は本当にさまざまなんですが、一例をあげると下になります。

  • 仕事への取り組み方が違う
  • 食べ方が汚い
  • 少し足を引きづって歩くのが気になる
  • 一緒に住む予定の住まいが気になる
  • 生活サイクルが合うか不安
  • 価値観がちがう

一つ一つに関しては、確かに気になるかもなぁという理由もあるのですが、特徴的なのは、どんな人に会っても、結局、気になるところが出てきて、最終的には、交際終了になる、というところです。

もう1つ特徴的なのは、お見合いの初顔合わせでは、意気投合しているケースも多い、というところですね。
初デート→2回目デート、であらさがしをしたかのように、毎回気になるところが見つかり、3回目デートに進む気力がなくなる、というのが典型的パターンとなります。

交際経験がない女性

交際経験がない女性も、相手を受け入れる力が低いことがあるようです。

交際経験がないために、仮交際などで、現実の男性が実際にしてくれるエスコートのレベルが分からず、「あれ?」と感じると前に進めなくなります。

また、仮交際のいろいろな場面で自分で交際を前に進めていく力が低いため、ちょっとしたつまづきで気持ちが折れます。

相手を受け入れる力が弱い女性は、実際に男性と(仮)交際をして、ちょっと嫌だと思っても、頑張って次回も会って、一定の関係を築く練習をしてみる、のが一番のトレーニングになります。

まあ、無理しすぎないでください 笑

Bさん(肥満タイプ)

顔:80
体型:30
条件:80
コミュニケーション力:80
寛容力:50

適性体重より、10キロ以上体重が増えてしまった女性も婚活が難航することが多いです。

婚活女性には、意外と多くいらっしゃるかもしれませんね。

相手を受け入れる力が抜群に高ければ、良いお相手と出会って、成婚退会される方もいますが、寛容力が50の平均値くらいだと少し苦労するかもしれません。

女性は、申し受けがゼロになることがほぼないので、なかなか自分のマイナスに気づけないですが、適性体重より10キロオーバーしている女性は、まずはダイエットをしてみましょう。

Cさん(マイナス条件をもっているタイプ)

顔:80
体型:70
条件:30
コミュニケーション力:80
寛容力:50

マイナス条件をもっている女性も、婚活では苦労します。

人間は条件の固まりなので、マイナス条件が一つもない、という方はほとんどいないのも事実ですが。

例えば・・・・

例を挙げようと思いましたが、長くなったので、今回はここまでにさせて頂きます。

尻切れトンボの記事でごめんなさ~い。

それでは、また次回お会いしましょう。

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